筋トレをしている人にとって、必須と言っても良いのが「ホエイプロテイン」です。「プロテインは必要ない!」という人もいますが、やっぱり飲んでいると「違い」を感じますよね。
さて、僕が筋トレを「ほぼ日課(週3~4回)」にし、数か月経った頃のことです。これまで飲んできた「ザバス」に不満を感じるようになりました。
なぜなら「タンパク質の量」が少ないから。1回あたりスプーン3杯ですが、それに含まれるたんぱく質は「15g」しかありません。※普通なら十分量です。
特に筋トレをして「筋肥大」を目的にするなら体重1kgあたり1.5kg~2.0kgのタンパク質を摂取するのが良いことが分かっています。
僕の体重は70kg。つまり105kg~140kgのタンパク質が必要であり、食事から補うにも限度がありますから、かなりの量を飲まなければいけないのです。
実際1日に飲む回数を3時間おきにし、きちんと計算してタンパク質量を十分に補った所、筋肥大効果を明らかに感じることができました。それとともに、筋肉痛の感じ方も和らいだ(慣れたのもあるけど)と感じています。
しかし、飲む回数は多くなり、経済的にも負担になる。それに1回のタンパク質も少ないし効率的じゃない!と思ったんです。
そして違うプロテインに変えました。プロテインについて一週間みっちり調べ、ジムのトレーニー数人にも話を聞き、現段階での最強プロテインを「これだ!」と断言できるほどになりました。
そこでこのページでは、筋トレ初心者だろうが中級者だろうが関係なく、とにかく筋トレをする方にオススメのホエイプロテインを紹介しようと思った次第です。
はじめてプロテインを選ぶ方もこれを選んでおけば間違いないですし、中級者以上の方も、「やっぱりコレか!」と納得するはずです。
ではいきましょう!
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【2018年度】最強ホエイプロテインのオススメ・選び方

ここでは「最強ホエイプロテイン」と表現しましたが、ここでの最強プロテインとは、
- コスパが良く
- 1食当たりのタンパク質量が多く
- 溶けやすくて飲みやすい
ものを指しています。
筋トレする人ほどプロテインは飲む必要がありますから、続けるためにもできるだけ安い方が嬉しいです。
また効率的に摂取するためには1食当たりのタンパク質量が多い方がいい。これがないと無駄に飲む回数が増えたり、そうなると関係ない栄養素(例えばザバスだと副作用のある『葉酸』など)が過剰摂取になってしまいます。
そして「飲みやすさ」も重要。溶けにくいと飲みにくいですし、泡立ってしまっても飲みにくい。プロテインに味や飲みやすさを追求してはいけないと思うのですが、それでも飲みやすい方が嬉しいでしょう。
こんな観点で選んだ最強ホエイプロテインのオススメをランキング形式で紹介していきます。(ランキング形式にしたのは、ある程度選べた方が良いかなと思ったからですが、自信のあるランキングです。)
【1位】オプチマムのゴールドスタンダード

1回あたりのタンパク質量 | おすすめ度 | 1kgあたりの価格 |
24g | ![]() |
約2,716円 ※時期により変動 |
スポーツをする高校生から筋トレ上級者まで、幅広い層に愛されているのがオプチマムのゴールドスタンダードです。そして世界で一番売れているプロテインになります。
ジムのトレーニー6人に聞いたうち、4人がこれを使っており、まさにホエイプロテインの「鉄板」「王道」と呼べるプロテインです。
一番の特徴は「圧倒的な1食当たりのタンパク質量」と「価格」です。日本の製品では考えられないほどの高コスパで、もう他のプロテインは使えないくらい最高のプロテインとなっています。
タンパク質の品質はホエイプロテインアイソレート(WPI)。1食24gの高品質タンパク質が摂取できる唯一の存在です。
溶けやすさも抜群、飲みやすさも抜群で、その点についても問題なし。本当にデメリットのない、むしろメリットばかりあるプロテインに仕上がっています。
気になる価格ですが、最安値は筋トレしている人の中では特に有名な「iHerb」です。楽天やAmazonでも売っていますが、iHerb一択だと思います。
iHerb | 6,167円 ※生きた紹介コードは【AIZ2075】です。これを入力すると5%OFFになりますので活用ください。 |
楽天市場 | 7,000円~9,000円 |
Amazon | 8,000円~9,500円 |
※価格はすべて「5ポンド(2.27kg)」での現段階での価格です。価格は為替の影響で変動します。正式な価格は公式サイトで確認してください。
「海外製」ではあるのですが、海外製だからこそ品質が高く安いです。これについてはページ後半のQ&A「海外製製品の方が質が高い理由」を参照ください。
味にかなりの種類がありますが、オススメは「ダブルリッチチョコレート」です。
※割引コードは「AIZ2075」・4500円以上の注文で送料無料
【2位】マイプロテインのIMPACTホエイプロテイン

1回あたりのタンパク質量 | おすすめ度 | 1kgあたりの価格 |
21g | ![]() |
約2,608円 ※時期により変動 |
ヨーロッパでNo.1のプロテインが「マイプロテイン」です。2位としたのはタンパク質が1食当たり21gで、ゴールドスタンダードに劣っているからというだけで、品質としては申し分ありません。
マイプロテインの一番の特徴は「定期的なキャンペーン」とそれによる「安さ」です。(ゴールドスタンダードよりも安いです。)
マイプロテインは「ミステリーセール」として35%OFFにもなるキャンペーンが開催されていることがよくあります。また、初回の注文では25%OFFになるキャンペーンも行っており、2.5kgを5000円以下で購入可能です。
これはたぶん「赤字に近い価格」だと思いますが、リピート率が半端ないため可能になっている価格設定だと思います。
ゴールドスタンダードとマイプロテインの「差」は「好み」と言っても良いです。僕個人としてはゴールドスタンダード派ですが、ここは実際に飲んでみないと分からない部分でもあります。
全体的に見ると、ゴリゴリ筋トレする人は「ゴールドスタンダード派」で、細マッチョやおしゃれさんは「マイプロテイン派」が多いような気がします。
マイプロテインはマイプロテイン公式サイトでしかキャンペーンをやっていませんので、公式サイト一択です。
公式サイト | 4,890円 ※生きた紹介コードは【U7ZX-R1】です。初回注文25%OFFの他に様々な特典が付くことがあります。 |
楽天市場 | 10,000円~15,000円 |
Amazon | 7,480円 |
※価格はすべて「2.5kg」での現段階での価格です。価格は為替の影響で変動します。正式な価格は公式サイトで確認してください。
【3位】DNSホエイプロテインストイック

1回あたりのタンパク質量 | おすすめ度 | 1kgあたりの価格 |
23.3g | ![]() |
7,020円 |
3位は有名な「DNS」のプロテインです。3位となったのは「とにかく高品質(ランキングアップ)、でも高い(ランキングダウン)」からです。とはいえ、プロの方や一流アスリートにとっては欠かせないプロテインとなっています。
タンパク質の含有量は97%超。これまで紹介したオプチマムゴールドスタンダードやマイプロテインのたんぱく質含有量が80%であることを考えると、かなり品質の高い製品であることが分かります。
さらに味は「プレーン」のみ。まさに「不味いプロテイン」の代表で「味じゃない、大事なのは品質だ!」という方に愛されています。
価格はオプチマムゴールドスタンダードやマイプロテインの約2倍~2.5倍です。
もちろんランクを落とせばもっと安くなりますが、そうなると、ゴールドスタンダードなどの方が選ぶ価値がありますので、ここではあくまで「ストイック」シリーズをオススメしています。
※Amazonでは1㎏あたり6,000円前後。楽天では1kgあたり7,000円前後で販売しています。
オススメのホエイプロテインは最後は自分で決めよう
ここまで私自身が飲んできて、さらにジムのトレーナー、ジムの仲間にも聞いて確信が持てた、本気のオススメランキングを紹介してきました。
とはいえ最後は「自分の体で検証し、自分で決める」ことが大事です。そしてこの基準は「納得かどうか」を考えてみて下さい。
もし今のプロテインに満足していなかったら、どんどん新しいものを試すべきです。そうして試していかないと「これがベスト!」と言えません。
ただ今回のランキングは多くの人が満足しているプロテインでもあります。特にオプチマムゴールドスタンダードやマイプロテインのファンは筋トレマニアに多くいますので、このあたりは絶対使ってみて欲しいなぁと思います。
※割引コードは「AIZ2075」・4500円以上の注文で送料無料
※割引コードは「U7ZX-R1」・初回25%OFF
ホエイプロテインのQ&A

最後にホエイプロテインに関するQ&Aをまとめました。選ぶ際の参考にしてください。
WPC・WPI・CFMの違いって何?
プロテインには「WPC製法」「WPI製法」「CFM製法」などの製法が書かれています。とは言っても何が違うのでしょうか?
- WPC製法
生産コストが安い製法で、価格が安いというメリットがあります。しかし、たんぱく質含有量が少なく、筋トレをする人やアスリートにはオススメではありません。 - WPI製法
生産コストはWPCより高くなり、価格も高くなりますが、たんぱく質含有量が多く乳糖も少ないというメリットがあります。ただしホエイペプチドは少ないです。 - CFM製法
たんぱく質含有量やホエイペプチドがともに多くなる製法です。ただしコストが高く、乳糖が多いというデメリットがあります。
WPCとWPIの違いって何?
プロテインを探していると「WPC品質」「WPI品質」という言葉を見かけます。これは「タンパク質含有量」の違いです。
- WPC
一般的にはタンパク質含有量が80%以下のもののことです。安いというメリットがあります。 - WPI
一般的にはタンパク質含有量が90%前後のもののことです。価格が高いですが品質が高いというメリットがあります。
つまり、タンパク質含有量は商品によって異なるという事です。「WPCだから悪い」「WPIだから良い」と判断せず、「その製品のタンパク質含有量」も必ず見るようにしましょう。
海外製のホエイプロテインの方が安くて品質が高いのはなぜ?
プロテインは「サプリメント」の仲間ですが、海外のサプリメント販売量・流通量は日本の10倍以上と言われています。
まず海外製のプロテインが安いのは「大量生産」が可能だからです。大量に作っても買ってくれる人がいる。買ってくれる人がいるから安くできるというわけです。日本の企業には真似ができません。
次に安くても品質が良くなければ私たち消費者は買いません。つまり「安くて良品質」が海外ではスタンダードなんです。
日本は「ブランド」という価値を高めて「高く」販売しようとします。海外は「品質」も高めて「安く」大量販売しようとします。
正直ホエイプロテインに関しては日本の製品を選ぶ価値はあまりありません。中には品質の高いものもありますし、人によって考え方は違いますが、結局海外製を使うことになったという人は多いです。
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