今回は「HMBサプリとクレアチンを『併用』するメリット」についての記事です。
その前にHMBサプリ+加圧シャツ実験5日目の経過報告を例のごとく簡単にしたいと思います。
項目 | 5日目 | 1日目 | 増減 |
体重 | 69.6kg | 71.3kg | -1.7kg |
体脂肪率 | 20.3% | 20.9% | -0.6% |
BMI | 23.3 | 23.8 | -0.5 |
BMR | 1503.0Kcal | 1504.0Kcal | -1.0Kcal |
筋肉量 | 52.7kg | 53.6kg | -0.9kg |
全体的に僕の体は「脂肪でできている」ので(笑)、体重が初日に比べて大きく減ったのはうれしいです。また、体重が-1.7に対して筋肉量は-0.9ですので、脂肪の方がしっかり落ちているのかなと思います。
ただ、使っている体重計が果たしてどういう仕組みなのかは分からないので、その点については疑問ですが、体重は確実に減っていることだけは確かです。
今日の昼食は久しぶりの「マクドナルド」でした。ロコモコバーガーというのを最近宣伝していて、おいしそうだったので食べてしまいましたwロコモコバーガーおいしかったので良かったですww
さて、それでは今日の本題「HMBサプリとクレアチンの併用」についてお伝えしていきます。
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HMBサプリとクレアチンを併用するといいの?
まず結論的に言うと、「HMBとクレアチンは併用することがおすすめ」です。ただ、ちなみに言うと、その結論になるまでは、(気になってネットで調べたのですが)最初はどのサイトを見ても意味不明でした。
一応どのサイトもHMBについて説明していたり、クレアチンについて説明しているのですが、「本当に併用がいいの?」という結論が見つけられませんでした。
安心してください、見つけましたよ
とにかく明るい安村風に言いましたが(もう古い?)、どうやらHMBとクレアチンの併用は「筋肉量アップに効果的」なようです。
こちらのグラフをご覧ください。
これは説明するまでもなく、グラフのままなのですが、
- HMB+クレアチンのほうが除脂肪体重増加量も高く
- 筋肉強度増加量も高い
ということを表したグラフです。HMB単体と比べても、クレアチン単体と比べても、明らかに筋肉が増加していることがグラフから分かります。
【除脂肪体重増加量とは?】
除脂肪体重増加量は言葉そのまま「脂肪を除いた体重増加量」のことです。体重から脂肪を引いた数字が除脂肪体重(LBM)です。
そんな除脂肪体重が増えているということは、筋肉量が上がっているという事でもあり、消費カロリーも増えるので、摂取したカロリーを効率よく燃焼させることができます。
ダイエットでも注目されている用語ですので、覚えておいて損はないと思います。
このグラフは比較的有名なグラフだそうですが、「HMBとクレアチンの併用がどうやら良さそうだ」ということは、どんな説明よりも説得力がありそうです。
HMBとクレアチンの併用は役割分担ができているから
ちなみに同時併用がおすすめされていたり、効果がありそうなのは、そこに「役割分担があるから」です。
この例は私が考えたもので、正しくはないかもしれませんが、花を育てる時の「水」と「栄養剤」のようなものです。
- HMBは筋肉増量や疲労回復の効果があります。→花で言えば水と同じです。夏場に花がしおれてきても、水をあげればシャキーン(疲労回復)となります。
- クレアチンは長く激しい運動ができるようになります。→花で言うと栄養剤のようなものです。栄養をやっている時はより強く、美しく花は輝きます。
ちょっとこのたとえは下手くそなのですが、そういう「どっちもあった方が良い」というようなものがHMBとクレアチンなんだなと感じています。
HMBとクレアチンは役割が違う
食事で牛肉と豚肉を同時摂取するよりも、「牛と野菜」「豚と野菜」を食べたほうがいいのは「肉と野菜で栄養が違い、結果として働きが違うから」です。
それと同じで、HMBとクレアチンも働きが違うので併用する効果が上がります。
先ほどお伝えしたように
- HMBは筋肉増量、筋肉の分解抑制、疲労回復
- クレアチンはトレーニング中の疲労回復、長く激しい運動ができるようになる
といった働きを持っています。両方とも役割が違うんです。しかしちょっと待ってください!ここでお伝えしたいことは
クレアチンって運動しなきゃ摂取する意味がないんじゃない?
ということなのです。
HMBとクレアチンの併用で効果を出すための運動
そうなんですよ。私は悟ってしまったのです。「HMBとクレアチンは併用するとより筋肉増加しやすくなる」のは、「トレーニングをしていること」が前提だという事に。
というのもクレアチンの効果をもっと詳しく見ると以下のようになっています。
- パフォーマンスの向上
まず、クレアチンを摂取すると運動パフォーマンスが上がります。そして筋トレなどで言うと、「瞬発力」が上がるので、より高い負荷の運動やトレーニングをすることができます。(常に最大強度の運動ができます。) - 筋肉が大きくなる
高負荷の運動がクレアチンによってできるので、それが筋肉が大きくなることにつながります。
これがクレアチンのメカニズムです。つまり「トレーニングしなきゃ意味がない」ということです。また最大強度の運動はできても、自分にとっての最大負荷を生み出すには、「厳しい筋トレ」が必要でしょう。
筋トレってやっぱり必要なんだ
このブログは「筋トレをできる限りすることなく目指せ細マッチョ」なブログで、筋トレをしている人からすると「そんなんで効果が出るはずがない!」というようなことをしています。
HMBサプリ+加圧シャツ+腹筋20回腕立て20回
たったこれだけというね。
ですので、今回HMBとクレアチンは同時併用がいいことは分かりましたが、僕にとってはクレアチンが入っていようがいなかろうが、そこまで関係ない話かもしれませんでした。
また、今のHMB「サプリ」には基本的に「クレアチン」が最初から配合されています。ですので自分にはあまり関係がない話でもあったなと思いつつ、きっとこのページには
「筋トレもしているから、最大限効果が出る飲み方も教えてくれよ!」
という人もいると思追うので、最後に「併用する際の摂取タイミング」についてお伝えしておきます。
HMBとクレアチンの摂取タイミング
HMBを飲むタイミングは前回お伝えしたように「トレーニングの前後や食後」がいいです。そしてクレアチンについてですが、「トレーニング後や食後」がいいとされています。
HMBはトレーニング「前後」でしたが、クレアチンはトレーニング「後」ですので、もしHMBサプリを飲んでいるのであれば、トレーニング後に一緒に摂取するのがおすすめです。
ただとにかく言えることは「飲まないより飲んだ方が良い」ということです。また特にクレアチンについては「飲むタイミングはいつでもいい」とする人も多いです。そんなことを気にするよりも頑張らなければいけないことは
「トレーニング」
これなんですね。結局は。
また、自分の体で実験してみるのも十分にアリだと思います。「それぞれの飲むタイミングを1か月ごとに変えて、自分の体の場合、いつ飲むのがベストパフォーマンスなのか?」を探るのは、時間はかかっても比較的簡単なように思います。(また、そんなに違いも出ないと思います。)
ただ、本当に差が出るのは「トレーニングの量」です。これが増えれば当然効果も高くなるわけだし、私のように「さぼって」ると、あまり変わらないということになるかと思います。
トレーニング論については詳しくないので、ぜひ筋トレマニアさんのブログなどをググって調べてみてください(笑)
それでは今回はHMBとクレアチンの「併用」について、「トレーニングしている前提であれば、併用した方が効果は期待できる!」という話でした。
HMBサプリ+加圧シャツ5日目の詳細報告

それではHMBサプリ+加圧シャツ5日目の結果の詳細報告です!
昨夜のメニューは「生姜焼き」「サラダ」「ご飯2杯」でした。なおかつ夜食にポップコーンを食べながら映画を見てしまいまして。
さらに今日の昼食はマクドナルドという超不健康な食生活をしたので不安でしたが、なんとか体重は減少してくれましたw
※増加した部分は、「スマホ」「ポケットに色々物を突っ込んでいたから」です。
さすがにまだまだこれがHMBサプリと加圧シャツの効果なのかは分かりませんが、もしこれで1週間後に大きく変わっていたら、「HMBサプリ、疑っていたけどスゲー!」になるかもしれません。
まだまだ5日目で、正直体重は増えていくのかなとも思っていましたが、まずまず幸先いいスタートがきれています。今後にもますます期待です!
当メディア「HMBサプリLABO」は「体で検証するメディア」を目指して運営をしてきました。そしてこれからも、どんどん自分の体を使って、実験していくつもりです。
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