こんにちは!
HMBサプリLABO管理人のりゅうです。
HIITって知ってますか?
HIITとは、「High-Intensity Interval Training」の略で、「高負荷の運動」と「低負荷の運動(もしくは休憩)」を組み合わせて行うトレーニング方法です。
メリットは「短時間」で終わること。
短時間で終わるので、特に筋肉量を落としたくないジムのトレーナーやできるだけ効率的に体脂肪を落としたい人などは、HIITを好んで使います。
デメリットは辛いコト。
この記事でも話しますが、例えばラーメン食べてからやると、鼻と口から麺が飛び出すくらい辛いです。
さて、僕はそもそも「体脂肪を落としたい」という目的でジムに通い始めました。
それがだんだんと筋トレにハマっていき、毎日ジムに通ってトレーニングするようになりました。
トレーナーとも仲良しになりましたが、そのトレーナーがこんなことを言い出したんです。
「HIITやってみましょう!」
「HIIT効果ありますよ!」
「僕も一緒にやりますから一緒にやりましょう!」
というわけで、そのトレーナーが休みの日に一緒にジムに行って、ジムのトレーナーとHIITに初挑戦することになりました。
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HIITのやり方&メニュー
【注意】HIITは超高負荷な運動です。運動不足な人は走り慣れていない人、体幹や筋肉量が少ない人が行うと怪我をする可能性もありますので、体を第一に考えて行ってください。
僕が今回行ったのは、HIITの中でも有名な「タバタ式プロトコル」です。
- 20秒間全力ダッシュ
- 10秒間の休憩
- 「1」「2」を8セット
という地獄のようなトレーニングです。
30秒1セットを8回行う=4分間で終わります。
しかし、最後の6セット目~8セット目は、吐きそうになるくらい辛くなります。
ジムのトレーナーには「まだいける!」「頑張れ!」「やりきりましょう!」「まだまだ大丈夫です!」「もう1セットいきましょう!」と隣で励ましてもらいました。
でも終わった時はもう力尽き、床に倒れ込みそうになりました(笑)
その時はジム内でも目立ってましたね。
「そんなフラフラになるまでやるのか」「頑張り過ぎでしょ?」くらいの勢いで、どちらかというと冷めた目で見られていたと思います(笑)
「もう二度とHIITやらない!」
ジムのトレーナーにはそう言いましたが、実はこの後、僕に変化が起き、「HIITやろう!」と思えるようになりました。
次は僕の感じたHIITの効果について紹介します。
やって分かったHIITの効果
- 効果1.体脂肪が減りやすくなる
- 効果2.体力が向上する
- その他
効果1.体脂肪が減りやすくなる
HIITを行ってから、体脂肪が減りやすくなりました。
20分のHIITで使われる脂肪は、有酸素運動40分の6倍=有酸素運動240分に相当します。
つまり僕の場合はこれまで毎日30分ほどしか走っていませんでしたから、2日分の有酸素運動を4分間で行った計算になります。
体脂肪計にもその結果がしっかり現れますから「やって良かった」と思えました。
効果2.体力が向上する
HIITを行うと体力(心肺機能)も上がります。
そして、HIITの辛さに比べたら全然辛くないので、精神的な体力も向上します(笑)
HIITを行った翌日はジムを休みましたが、その翌日に行って走ってみると、これまでより「走るのが楽」と感じられました。
走るのが楽になる=今まで以上に長距離を走れる=カロリー消費が多くなる=痩せやすくなるということです。
こうしたことから、「1週間に2回くらいならHIITやってもいいかも」と思えました。
3.その他
それ以外は実感できたのかできていないのかは分かりませんが、
- グルコース代謝を改善する
- 成長ホルモンを分泌させる
といった効果もHIITにはあるようです。
HIITの効果を最大にするには?
つまり、HIITは「痩せたい人」「筋肉量を落とさずに体脂肪を落としたい人」にピッタリの方法だという事です。
しかしジムのトレーナーに教えてもらいましたが、HIITは「なんとなく」やるだけではダメなようなんです。
次はトレーナーに教えてもらった「効果を最大にするHIITのコツ」を紹介します。
- 全力の運動は8割から9割の力を使う
- ウォーミングアップとクールダウン
- とっても大事な栄養補給
全力の運動は8割から9割の力を使う
HIITの高負荷の運動は6割や7割ではダメです。
8割・9割くらいの力を出し切って、毎回「全力」で行わなければいけません。
全力なので相当疲れます。
終わった後は体が動かなくなるくらい疲弊します。
つまり、それくらい追い込まないと効果が半減するという事です。
だからトレーナーは僕を励ましてくれました。
正直心の中では「鬼だ!」と思いながらも、やり切れたからこそ効果を実感できたんだと思います。
ウォーミングアップとクールダウン
HIITは超高負荷ですから「ウォーミングアップ」と「クールダウン」は欠かせません。
特にクールダウンは難しいです。
なぜなら、(僕だけかもしれませんが)HIITが終わると走りたくなくなるからです。
プロのマラソンランナーはどれだけ疲れていても走り終わった後にクールダウンをするそうです。
余分な疲れを持ちこさないためにも意識的にクールダウンを行いましょう。
とっても大事な栄養補給
栄養補給も大切です。
特にBCAAなどのアミノ酸や、アミノ酸スコア100のプロテインなどは摂取しましょう。
またビタミン類も大切です。
トレーナーの中にもプロテインとセットでビタミン剤を飲む人もいます。
運動は体にはストレス。
特に美容などにも気を付けている方は、美容系ビタミンの摂取も行いましょう。
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